内容説明
京都のタウン誌を編集し、京都に住む著者が教える、ひと味違う京都案内。京都のサプライズな裏話を集めた、「新発見」京都ものしり本。
目次
第1章 もうひとつの平安京(牛若丸と弁慶、初対面の場所はどこか;源義経は陰陽師の鬼一法眼から何を盗んだのか ほか)
第2章 もうひとつの洛東(謎がいっぱい!?石川五右衛門の墓;太閤秀吉の枕が拝観できる神社はどこか ほか)
第3章 もうひとつの洛南(かっこいい「北斗七星の庭」がある寺院は?;日本通運のマーク、その原点は山科の徳林庵にあった!? ほか)
第4章 もうひとつの洛中(本能寺に伝わる三本足の蛙の謎;妖怪の世界への誘い。『百鬼夜行絵巻』のある寺院 ほか)
第5章 もうひとつの洛西(広隆寺の聖徳太子像。着ているのは天皇の衣服;化野念仏寺にある「虫塚」とは何か ほか)
第6章 もうひとつの洛北(金星から降臨!?鞍馬寺の魔王とは何か;洛北の名刹、曼殊院。黒壁の顔料は“いか墨”だった!? ほか)
著者等紹介
佐々木昇[ササキノボル]
1959年、北海道室蘭市に生まれる。81年、立命館大学の文学部に在学中から、京都のタウン情報誌『ペリカンクラブ』の編集に従事。その後も京都に住みつづけ、フリーの文筆家として活躍。テレビやラジオなどの番組構成をメインに、京都の情報マガジン『歳時紀行』の編集などにも協力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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