唐宋八大家文読本〈5〉

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唐宋八大家文読本〈5〉

  • 向嶋 成美/高橋 明郎【著】
  • 価格 ¥8,580(本体¥7,800)
  • 明治書院(2004/07発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 437p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784625673054
  • NDC分類 082
  • Cコード C3398

出版社内容情報

「唐宋八大家文読本」の巻十八から巻二十一を収録

唐宋八大家文読本は、清の沈徳潜の編、三十巻。唐代の中期以後、八世紀末から韓愈・柳宗元らによって唱えられた古文運動とその創作実践は、十一世紀になって北宋の欧陽脩に受け継がれ宋代文学を代表する盛行をみた。欧陽脩の門からは三蘇と鼎称された蘇洵・蘇軾・蘇轍や、王安石・曾鞏らが輩出した。これらの古文作家八人の名作と、その志向する文章理念は、宋代以後、時代の要請とともに散文の主流を占めるようになり、文章の範型として重んぜられ、日本の文化にも多大な影響を与えた。本書は、唐宋八大家文読本の巻十八から巻二十一を収録した。

目次
蘇軾の生涯とその作品集

卷十八(蘇軾)… 向嶋成美
・議學校貢擧箚子
・諫買浙燈状
・神宗皇帝書
・再上皇帝書

卷十九(蘇軾)… 髙橋明郎
・乞校正陸贄奏議進御箚記
・論積缺状
・杭州召還乞郡状
・狄山論匈奴和親
・張九齡不肯用張守珪牛仙客
・到黄州謝表
・謝量移汝州表
・到昌化軍謝表
・乞常州居住表
・代張方平諫用兵書
・代滕甫辯謗乞郡書

卷二十(蘇軾)… 髙橋明郎
・正統論上
・正統論中
・正統論下
・大臣論上
・大臣論下
・刑賞忠厚之至論
・既醉備五福論
・伊尹論
・論周東遷
・論魯隱公里克李斯鄭小同王允之
・宋襄公論
・范文子論

卷二十一(蘇軾)… 髙橋明郎
・屈到嗜き論
・論商鞅
・荀卿論
・韓非論
・論養士
・論始皇漢宣
・論范増
・留侯論
・賈誼論
・テウ錯論

目次

巻十八(蘇軾)
巻十九(蘇軾)
巻二十(蘇軾)
巻二十一(蘇軾)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨の入れ首

1
2004年刊。図書館本です。本巻は蘇軾の上奏文や論文など、公的生活において残した作品を収録。数々の上奏文では蘇軾は王安石の新法に反対しているだけでなく、司馬光の復古主義にも距離を置いており、旧法党の中でも彼が独自の思想を持っていたことが伺えます。官人としての蘇軾は旧法党の中でも有能だったと思うし、またその彼の才能が党争で消化不良だったことも残念に思いました。論文では宋の襄公や始皇帝・漢の宣帝ら歴史的有名人をバッサリ斬る一方で、張良は高く評価しており、面白いなと思いました。2025/04/03

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