淮南子 (〔新版〕)

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  • サイズ B40判/ページ数 144p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784625664038
  • NDC分類 082
  • Cコード C0298

内容説明

『淮南子』は前漢武帝のころの紀元前百四十年の成立とされる雑家の書である。淮南王、劉安の編で、現存二十一篇。道家思想を基調として諸子百家の説を網羅したもので、その論は、天文・暦数・地理・習俗・神話・伝説・本草等に及ぶ。また中国上代の思想・論理・信仰・民俗に関して、その資料的価値も高い。本書では、巻一「原道訓」から巻二十一「要略訓」までの全篇にわたり、その一部分を紹介する。

目次

原道訓
俶真訓
天文訓
地形訓
時則訓
覧冥訓
精神訓
本経訓
主術訓
繆称訓〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書嫌い

2
「貧者に魚を与えるより魚の釣り方を教えよ。」に興味を持ち、ネットで出典を調べると「老子」と出る。そこで老子を買って読んだが出てこない。再度調べると老子じゃなくて「淮南子」とある。そこで本書を買って読んでみたが出てこない。実は本書は淮南子の抜粋版で、本物は分厚い上中下巻との事。では本物はというと既に調べた人がいて、その巻十七 説林訓に「河に臨んで魚を得たいと思うより、家に帰って網を織る方がよい。」があるが意味違う。やはり無いと。めげずに調べ直すとゾマホンの本にアフリカの格言とあるらしい。さてどうしたものか…2020/10/27

こずえ

0
淮南子は道教の考えの元の1つである。 本書は多くある淮南子の本の中で読みやすかった

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