内容説明
理論から実践へ。全国の先生方による14の実践事例を紹介!年間指導計画の試案を掲載し科目の全体像を提案。「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」それぞれの資質・能力の育成を目指す事例をバランスよく配置。新学習指導要領の指導事項との関連を明示。高校国語科教員の必携書。
目次
第1章 新学習指導要領における授業づくり(授業づくりのポイント;義務教育との接続について)
第2章 共通必履修科目における授業実践事例(現代の国語;言語文化)
第3章 選択科目における授業実践事例(論理国語;文学国語;国語表現;古典探究)
第4章 新しい高校国語の実践を目指して
著者等紹介
大滝一登[オオタキカズノリ]
文部科学省初等中等教育局視学官。1964年千葉県生まれ。岡山大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了。岡山県公立高等学校教諭、岡山県教育庁指導課指導主事、岡山県総合教育センター指導主事、ノートルダム清心女子大学文学部准教授、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官を経て、現職。文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官(国語)を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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