出版社内容情報
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン編、日本初の近代的、和英・英和辞書であり、日本語資料としても重要な『和英語林集成』を研究。
ヘボン式ローマ字で有名なヘボン編、日本初の近代的、和英・英和辞書であり、日本語資料としても重要な『和英語林集成』を研究。
序章 日本語研究資料としての『和英語林集成』
1章 「手稿」-刊行に向けて
2章 「手稿」から初版へ
3章 初版、再版そして3版へ
4章 『和英語林集成』の周辺資料
終章 日本ミッションにおける日本語研究
【著者紹介】
1971年東京都福生市生まれ。東洋大学文学部国文学科卒業、東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程中途退学。東洋大学文学部助手、非常勤講師、明海大学外国語学部日本語学科専任講師を経て、現在、東洋大学文学部日本文学文化学科准教授。主要論文に「『和英語林集成』「原稿」が依拠した一書-『雅俗幼学新書』との関わり-」(「日本語の研究」1-2 日本語学会 2005)など。
目次
序章 日本語研究資料としての『和英語林集成』
1章 「手稿」―刊行に向けて
2章 「手稿」から初版へ
3章 初版、最版そして3版へ
4章 『和英語林集成』の周辺資料
終章 日本ミッションにおける日本語研究―ネットワーク形成と相互連携の一端
著者等紹介
木村一[キムラハジメ]
1971年6月東京都生まれ。1999年3月東洋大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程中途退学。4月東洋大学文学部助手(2003年3月まで)。2006年4月明海大学外国語学部専任講師。2008年4月東洋大学文学部専任講師。現在、東洋大学文学部准教授。博士(文学)(立教大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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