内容説明
平安和歌の頂点を行く抒情歌人の家集。第61回配本(62冊目)。「あらざらんこの世の外の思ひいでに今一たびのあふこともがな」、「とどめおきて誰をあはれと思ひけん子はまさるらん子はまさりけり」、「黒髪の乱れもしらずうちふせばまづかきやりし人ぞ恋しき」―恋多き女、また愛する人々に先立たれて悲しみも多かった女、和泉式部の数々の秀歌を収めた家集に新注を加えた。
目次
本文(和泉式部集;和泉式部続集)
補注
解説
平安和歌の頂点を行く抒情歌人の家集。第61回配本(62冊目)。「あらざらんこの世の外の思ひいでに今一たびのあふこともがな」、「とどめおきて誰をあはれと思ひけん子はまさるらん子はまさりけり」、「黒髪の乱れもしらずうちふせばまづかきやりし人ぞ恋しき」―恋多き女、また愛する人々に先立たれて悲しみも多かった女、和泉式部の数々の秀歌を収めた家集に新注を加えた。
本文(和泉式部集;和泉式部続集)
補注
解説