加藤尚武著作集〈第15巻〉応用倫理学

個数:

加藤尚武著作集〈第15巻〉応用倫理学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 465p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624936150
  • NDC分類 104
  • Cコード C0310

目次

1 個人の自律の倫理学(ヘアヌードと他者危害の原則;留学生射殺事件の無罪判決;エイズ患者のプライバシー)
2 親と子の世代間倫理学(子供の名前と自己決定権;何歳になったら親に内証で人工妊娠中絶をしてよいか)
3 社会的共同性の倫理学(代理母は許されるか;安楽死と尊厳死;死刑廃止論)
4 強者と弱者の倫理学(セクハラで大事なのは使用者の責任;ハイテク社会と製造物責任法;公正の概念とアファーマティヴ・アクション;鯨は食べてよいか)

著者等紹介

加藤尚武[カトウヒサタケ]
1937年、東京生まれ。1960年、東京大学教養学部学生として安保闘争に参加。1963年、東京大学文学部哲学科を卒業。東京大学文学部助手、山形大学教養部講師・助教授、東北大学文学部助教授、千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授、鳥取環境大学学長、東京大学医学系研究科特任教授を歴任。元日本哲学会委員長。日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授。専門:ヘーゲル哲学、環境倫理学、生命倫理学。現在は、徳倫理学、貢献心、利他主義の研究開発に従事している。受賞:哲学奨励山崎賞(1979年)、和辻哲郎文化賞(1994年)、紫綬褒章(2000年)、建築協会文化賞(2002年)、瑞宝中綬章(2012年)。主な著書『ヘーゲル哲学の形成と原理』未來社、1980年(哲学奨励山崎賞)、『哲学の使命』未來社、1992年(和辻哲郎賞文化賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。