日本の昔話<br> 候えばくばく - 讃岐・塩飽の昔話

個数:

日本の昔話
候えばくばく - 讃岐・塩飽の昔話

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624926113
  • NDC分類 388.182
  • Cコード C0000

出版社内容情報

香川県と岡山県の間の瀬戸内海の中央に点在する塩飽諸島につたわる、陸地とは異なった味をもつ昔話を収録する。島の近代化と共に忘却されようとする伝承を採集した貴重な書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

itokake

9
瀬戸内海の塩飽(しわく)諸島の昔話で、「候えばくばく」は語り納めの言葉。今はどの島でも高齢化が進んでいる。現在、島に暮らすのは本書に登場した語り部の孫かその子供なんだろうな…。3人のお婆様の写真が巻頭にあり、話者を身近に感じる。「ビードロを逆さに吊す」という美人の形容が昔話に使われている。『白仏』は人間のお骨を砕きそれを仏像にしたものらしいが、昔話でははったい粉が風で顔にかかり真っ白になったおじいさんを「白仏だ」と通りがかった殿様が勘違いしてお賽銭を投げた。これを隣の爺が真似るがうまく行かない王道の流れ。2022/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1635189
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品