金子光晴デュオの旅

個数:

金子光晴デュオの旅

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年10月03日 04時29分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624601140
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0092

出版社内容情報



鈴村 和成[スズムラ カズナリ]
著・文・その他

野村 喜和夫[ノムラ キワオ]
著・文・その他

内容説明

放浪の詩人、金子光晴の足跡を追ってマレー、ジャワから中国南部へ、さらには遠くパリ、フランドルの地を現代のふたりの詩人が、光晴の詩や紀行文に書き残された地名や風景を実地に確認しつつ、金子文学の内実を克明に辿る。交換ノートのかたちでリアルタイムで記された迫真の金子光晴追跡の記録。

目次

対談 死を生きる詩人と「鮫」のゆくえ
1 マレー、水の流れる
2 ジャワ連弾
3 乍蒲路にて、そして杭州へ
4 大揚子江へ
5 パリ/アンチ・パリ
6 フランドル遊歩

著者等紹介

鈴村和成[スズムラカズナリ]
1944年生まれ。文芸評論家、フランス文学者、詩人。東京大学文学部仏文科卒、同大学院修士課程修了。横浜市立大学教授を経て、同名誉教授。評論、紀行作品、紀行小説『ランボーとアフリカの8枚の写真』(河出書房新社・藤村記念歴程賞)、詩集、翻訳などの著書がある

野村喜和夫[ノムラキワオ]
1951年生まれ。詩人。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。明治大学大学院仏文学専攻博士課程中退。詩集に、『特性のない陽のもとに』(思潮社・歴程新鋭賞)、『風の配分』(水声社・高見順賞)、『ニューインスピレーション』(書肆山田・現代詩花椿賞受賞)、『ヌードな日』(思潮社・藤村記念歴程賞)、『難解な自転車』(書肆山田・藤村記念歴程賞)など、多数。評論に、『萩原朔太郎』(中央公論新社・鮎川信夫賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hiratax

0
金子光晴の足跡を追ってアジアを旅する旅行記。 本書の指摘で初めて知ったのだが金子光晴は、戦後けっこう長生きしていたが、一度も海外へ出ていないのだという。長く過ごしたアジアの街を訪ねることもなかった。現地の友人知人と再会することもない。それは「再訪」による感情の鈍りを避けようとしていたのではないかとも。 バトパハの日本人会館は、いつ取り壊されるのだろう。 2014/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7799935
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品