歴史の悲歌が聞こえる―“戦前”としての今日

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歴史の悲歌が聞こえる―“戦前”としての今日

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624601072
  • NDC分類 904
  • Cコード C0090

出版社内容情報



杉本 紀子[スギモト ノリコ]
編集

内容説明

1930年代文学作品に今日的問題を読む。和光大学総合文化研究所主催のシンポジウムをもとにした論文集。小森陽一氏の講演録「グローバルファシズムと言語戦略」を併載。

目次

ポップスに聴く今日の声
「ヨーロッパの平和」の挫折と成就―ロマン・ロランとシュテファン・ツヴァイクの出会いの意味について
時代とのつきあい方―ファシズムの時代を生きた三人を読む
ジョイスはデ・ヴァレラの夢を見たか―『フィネガンズ・ウェイク』と三〇年代アイルランド
アメリカン・モダニズムと文化の多様性―ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの『アメリカ人気質』を中心に
近代を烏瞰する「敗者」の眼―李箱のモダニズムと日本
グローバルファシズムの言語戦略

著者等紹介

杉本紀子[スギモトノリコ]
1942年生まれ。和光大学表現学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。