出版社内容情報
永井潤子[ナガイ ジュンコ]
著・文・その他
内容説明
長きにわたりジャーナリストとして活躍してきた著者の眼にうつる現代社会をリポート。環境問題への意識の高いドイツに暮らし、脱原発のプロセスや再生可能エネルギーの発展状況、エネルギー転換の現状も伝える。「ドイツ」を通し、いまいちど立ち止まり見つめ直したい、日本の政治、社会のあり方、そして日本人の生き方。
目次
1 放送記者五〇年の人生を振り返る(薄紫のライラック;ラジオ人生五〇年;人生最大の転機 ほか)
2 変化するドイツ(二〇〇五~二〇一三年)(初の女性首相アンゲラ・メルケル誕生;変化するドイツ;現代ドイツを動かす主役たち ほか)
3 三・一一以後の日本とドイツ(日本の未曾有の災害に対するドイツ人の反応;福島の原発事故がドイツの政治・社会に与えた影響;脱原発に大きく舵を切ったドイツ ほか)
著者等紹介
永井潤子[ナガイジュンコ]
ジャーナリスト。1958年東京外語大学ドイツ学科国際関係コース卒業。1958年4月から1972年3月まで「ラジオ短波」のプロデューサー、1972年5月から1999年3月までドイツ国際放送「ドイチェ・ヴェレ」の日本語放送記者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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