出版社内容情報
永井 潤子[ナガイ ジュンコ]
著・文・その他
内容説明
アメリカ・イギリスのイラク戦争にあたってドイツが最後まで反対した背景は?イラク戦争をきっかけに新たな問題を抱える拡大EUの未来は?希望と苦しみに満ちた統一ドイツのこの10年の動きをベルリンからリポート。
目次
第1章 統一後のドイツ、ボンがまだ首都だったとき
第2章 世紀の大事業、首都移転
第3章 新首都ベルリンから(政治・社会;文化)
第4章 活躍する女性たち
第5章 戦争責任―ドイツ、日本、連合国
第6章 ヨーロッパの中のドイツ、世界の中のドイツ
第7章 ドイツ各地の話題
著者等紹介
永井潤子[ナガイジュンコ]
1958年東京外国語大学ドイツ学科国際関係コース卒業。1958年4月~1972年3月「ラジオたんぱ」(東京)のプロデューサーを経て、1972年5月から1999年3月まで、ドイツ国際放送「ドイチェ・ヴェレ」(ケルン)の日本語放送記者として活躍。現在、フリージャーナリストとしてNHK「ラジオ深夜便」ワールドネットワークのリポーターとしてドイツからホットなニュースを発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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