内容説明
中学、高校での英語の学習法が、「読むこと、書くこと」に重点をおき、生きた会話を教わることができないとあれば、自分で生きた英会話をマスターするほかない。本書にある英語(米語)は、私がAFN放送というアメリカの職場で、アナウンサーとして働いている間、文字通り身体中を「耳」にして、自分で体得したものであるから、ほんとうに生き生きとした英語として使えるものばかりである。
目次
1 英語はモノマネに徹すべし!(すぐに覚えちゃう日常会話のテクニック;英語はモノマネですぐに話せる!)
2 学校で習わなかったこんな言葉と表現を覚えよう(なぜあなたの英語が通じない?;カタコト英語で通じる会話術を覚えよう;日本人の苦手ないざという時の表現術;これを知らないと会話はまったく通じない!)
3 感情ムキ出し、ユーモアたっぷり、これが決め手!(相手をウキウキさせるこんな“ほめ言葉”;時には英語でケンカをしてみよう;感謝・お詫びの気持ちをストレートに伝える;会話を洗練させる感嘆詞・相槌の使い方;ユーモアたっぷり、Jokeで人を魅きつけよう)
4 会話力が2倍にも3倍にもなるとっておきの方法!(アメリカ人も驚くイキな表現術を覚えよう;身体の名称を使ったとっておきの表現;ハラハラ、ドキドキ、ワクワクする会話術;早口言葉があなたの英語力を高める)
5 もうあなたはアメリカ人と対等!(AFNに挑戦!どこまで会話を盗めるか!;このカタカナ英語では通じません!;Native speakerを攻略しよう;アメリカ人と対等にしゃべる!)
著者等紹介
窪田ひろ子[クボタヒロコ]
愛媛県出身。南イリノイ大学中退。FEN放送(極東放送網。現AFN=米軍放送網)で、アナウンサー兼プロデューサーとして10数年のキャリアを持つ。現在は警察学校英語講師や講演・執筆活動の毎日を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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