出版社内容情報
田中 浩[タナカ ヒロシ]
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内容説明
民族・宗教・言語・文化―「ネイション」をめぐる相克の歴史のなかで、いかにしてデモクラシーはうまれ、いま、いかなる困難に面しているのか。紛争と貧困が連鎖する混迷の世紀を読みとく、政治思想の最前線。
目次
ナショナリズムとデモクラシーの「融合」と「乖離」―その歴史的・思想史的考察
デモクラシーにとっての「市民」・再考―「ナショナル」なものとの論理連関
繋ぐものと距てるもの―ナショナリズムとデモクラシーの環
ナショナルな価値と普遍的価値
多元的な国家の課題―カナダ政治の歴史と展望
タンデムクラシー試論―ロシア政治における制度化と「デモクラシー」
中国―ナショナリズムとデモクラシーのゆくえ
東中欧における民主化とナショナリズム―チェコスロヴァキアの事例から
「愛国愛教促団結」について―ムスリムと国家
イスラーム世界の眺望
「共生」政治の時代へ―アフリカのサブナショナリズム
「ポスト・ナショナル」デモクラシー
著者等紹介
田中浩[タナカヒロシ]
1926年佐賀県生まれ。東京文理科大学哲学科卒。現在、聖学院大学大学院教授、一橋大学名誉教授。政治思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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