出版社内容情報
ポスト冷戦、ポスト国民国家を背景に激動する世界システム。政党政治、選挙制度、分権化、福祉、規制緩和、市民ネットワーク等の構造転換を捉える、情報化時代の政治/行政学。
内容説明
ポスト冷戦、ポスト国民国家を背景に激動する世界システムと地域ブロック。政党政治、選挙制度、地方自治、福祉行政、規制緩和、市民ネットワークなど政治と行政の抜本的な構造転換を捉える。
目次
1 世界システムと地域(世界システムとポスト国民国家のゆくえ;冷戦後ヨーロッパの地域秩序 ほか)
2 トランスモダンの政治過程(現代政治の諸相―国民国家の相対化とポスト福祉国家の局面での市民政治の可能性;政治過程における政党と選挙―政党の衰退か政党の時代か ほか)
3 分権化とリージョナル・ポリティックス(分権時代の自治体計画;地方分権と広域行政 ほか)
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