出版社内容情報
守本 順一郎[モリモト ジュンイチロウ]
著・文・その他
内容説明
故守本順一郎の遺稿集第三。1950年、東京大学経済学部卒業にあたり、同学部助手特別研究生応募論文として提出したもので、著者終生の日本思想史研究において、その原点ともいうべき位置を占めるものである。
目次
第1部 総論(徳川時代の遊民;経済論としての遊民論;遊民の意義と変遷;遊民発生論 ほか)
第2部 各論―学者別研究(山鹿素行の遊民論;熊沢蕃山の遊民論;荻生徂徠の遊民論;太宰春台の遊民論 ほか)
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