慶應義塾福沢研究センター叢書<br> 福沢諭吉と宣教師たち―知られざる明治期の日英関係

個数:
  • ポイントキャンペーン

慶應義塾福沢研究センター叢書
福沢諭吉と宣教師たち―知られざる明治期の日英関係

  • 白井 堯子【著】
  • 価格 ¥4,180(本体¥3,800)
  • 未来社(1999/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 76pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 323,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624111724
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報



白井 堯子[シライ タカコ]
著・文・その他

内容説明

100年有余の時を経て初めて紹介されるオックスフォード大学史料。福沢諭吉研究に画期的前進をもたらす驚くべき新事実。100通余の宣教師報告書が語る近代化の巨人像。

目次

第1章 福沢とキリスト教
第2章 英国国教会宣教団の来日をめぐって
第3章 福沢の27年間の友人A.C.ショー
第4章 福沢家の二階に住んだ女性宣教師A.ホア
第5章 慶応義塾の英語教育を掌握した大学者―A.ロイド(その一)
第6章 福沢とユニテリアン宣教師―英国ユニテリアン協会の史料を中心に
第7章 慶応義塾大学部文学科教員―A・ロイド(その二)
第8章 福沢研究における外国人宣教師史料の重要性

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y.Yokota

2
ユニテリアンについて調べてたところ、この本に会う。護国精神からキリスト教を批判していた福澤が、実は英国国教会宣教師たちを自分の家に住まわせて、慶應義塾での宣教を許可し、さらに子どもに教育も受けさせていた。それは著者が津田梅子の研究でイギリスにいたところ、件の宣教師が自国に宛てた手紙に「Fukuzawa」の文字を発見したのがきっかけ。福澤は信仰を持ったわけではないが、宣教師たちは布教の場を持てたり、家まで建ててもらったりとかなり助けられた。ここにある内容は今までの福澤研究では全然気にされてなかったようです。2023/01/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/905673
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。