出版社内容情報
著者モートンの代表作であり、先史時代以来第一次大戦までのイギリス史を、マルクス主義歴史学の方法に立脚して生き生きと描いた唯一の通史として、定評ある名著の本邦初訳。
目次
諸部族とローマ軍団
封建制度の成長
封建制度下のイングランド
封建制度の衰退
中世の終末
新しい君主政とブルジョワジー
イングランド革命の原因
イングランド革命
共和制と妥協
ウィッグ党支配下のイングランド
産業革命
産業資本主義の勝利
自由主義の優位
労働者階級の組織
植民地の拡大
著者等紹介
鈴木亮[スズキアキラ]
1935年生まれ。小樽商科大学卒業、名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了。札幌短期大学助教授、札幌商科大学助教授等を経て佐賀大学教授。佐賀大学名誉教授。2003年逝去
荒川邦彦[アラカワクニヒコ]
1941年生まれ。北海道大学大学院修士課程修了。札幌短期大学を経て、愛知教育大学(退職)
浜林正夫[ハマバヤシマサオ]
1925年生まれ。一橋大学卒業。小樽経済専門学校(現小樽商科大学)、東京教育大学、一橋大学、八千代国際大学で教職につき1998年退職。一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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