出版社内容情報
荒 松雄[アラ マツオ]
著・文・その他
目次
第1部 奴隷王朝の権力構造(インドにおけるムスリム支配の成立;デリー・サルタナット初期におけるスルターンの継承;「奴隷王朝」の君主権と貴族勢力―デリー・サルタナット初期における支配の構造;「奴隷王朝」前期における「奴隷貴族」について―『タバカーテ・ナースィリー』にみえる二十五人のシャムスィー・マリクを中心に)
第2部 奴隷王朝の墓をめぐる歴史的問題(サルタナットの首都デリーとその遺跡の歴史的研究;デリーに現存する奴隷王朝初期の墓について;デリーに現存する奴隷王朝中期の墓について;デリーに現存する奴隷王朝末期の墓について)
著者等紹介
荒松雄[アラマツオ]
1921年5月7日東京に生まれる。1944年東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。1947‐82年東京大学東洋文化研究所在勤。1982‐95年津田塾大学、恵泉女学園大学教授を歴任。日本学士院会員、東京大学名誉教授、恵泉女学園大学名誉教授、東洋文庫研究員。博士(歴史学・専修大学)、名誉博士(美術史学・カナダ国ヴィクトリア大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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