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出版社内容情報
ジョルジョ・アガンベン[ジョルジョ アガンベン]
著・文・その他
上村 忠男[ウエムラ タダオ]
翻訳
中村 勝己[ナカムラ カツミ]
翻訳
内容説明
「世界的内戦」下の現代にあって統治のパラダイムと化した「例外状態」。そのミニチュア・モデルを古代ローマにおけるユースティティウム=「法の停止」に求めつつ、法の空白をめぐるシュミット=ベンヤミンの戦いの意味を批判的に検討する。「ホモ・サケル」シリーズ第3弾。
目次
第1章 統治のパラダイムとしての例外状態
第2章 法律‐の‐力
第3章 ユースティティウム
第4章 空白をめぐる巨人族の戦い
第5章 祝祭・服喪・アノミー
第6章 権威と権限
著者等紹介
上村忠男[ウエムラタダオ]
1941年生まれ。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻
中村勝己[ナカムラカツミ]
1963年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。政治学・イタリア政治思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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