認識と関心 (新装版)

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認識と関心 (新装版)

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  • サイズ A5判/ページ数 442,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784624010553
  • NDC分類 115
  • Cコード C0010

出版社内容情報



ユルゲン・ハーバーマス[ユルゲン ハーバーマス]
著・文・その他

奥山 次良[オクヤマ ジロウ]
翻訳

八木橋 貢[ヤギハシ ミツグ]
翻訳

内容説明

本書では、認識と関心との連関を体系的に分析することにねらいをおいて、現代実証主義の前史の再構成を、歴史を辿っている。認識理論が解体し、そのあとに科学理論が代わって残されていく過程を追った。一つの例証として、精神分析学が重要な位置を占めている。

目次

第1章 認識批判の危機(ヘーゲルのカント批判―認識理論の徹底化あるいは止揚;ヘーゲルに対するマルクスのメタ批判―社会的労働による綜合;社会理論としての認識理論の考案)
第2章 実証主義、プラグマティズム、歴史主義(コントとマッハ―古い実証主義の志向;チャールズ・サンダース・パースの研究論理学―言語論理学的に復活される普遍実在論のアポリア;自然科学の自己反省―プラグマティズム的意味批判;ディルタイの表現理解の理論―自我の同一性と言語によるコミュニケーション;精神科学の自己反省―歴史主義的意味批判)
第3章 認識と関心の統一としての批判(理性と関心―カントとフィヒテへの回顧;科学としての自己反省―フロイトの精神分析学的意味批判;メタ心理学の科学主義的自己誤解―一般的解釈の論理について;精神分析学と社会理論―ニーチェによる認識関心の縮小)
付 カール=オットー・アーペル「解放としての科学か」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

funuu

2
資本論と違って、最後まで読めます。マルクスが社会をそう把握したように、フロイトも文化を、人類がそれによって動物的生存条件を超え出る手段として把握する。2014/10/12

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