出版社内容情報
伊能忠敬(1745年から1818年)商人、天文学者、測量家。
伊能家の当主として財を成し、窮民救済や堤防修築に尽力。隠居後、幕府天文方高橋至時に師事し、子午線一度の距離への疑問から、五五歳で蝦夷地に出立。足かけ一七年・一〇次に渡り、全国測量・地図作製に尽力した。科学技術史に名を刻む、「測量人の模範」の業績と生涯に迫る。
【目次】
はしがき
序 章 伊能忠敬の業績を追って
1 人物像と科学技術的業績
2 大谷亮吉に始まり現代に至る研究
第一章 出生から江戸出府まで
1 出生の地九十九里
2 伊能家への入婿
3 商人としての成功
4 隠居と江戸出府
第二章 幕府天文方高橋至時
1 高橋至時に入門
2 地球の大きさへの疑問
3 蝦夷地測量の計画
第三章 全国測量とその経過
1 全国測量の概要
2 全国測量での出来事
3 第一次測量(蝦夷地)
4 第二次測量(本州東海岸及び奥州街道)
5 第三次測量(会津から羽越)
6 第四次測量(東海及び北陸)
7 第五次測量(近畿及び中国)
8 第六次測量(四国及び大和路)
9 第七次測量(九州第一次測量)
10 第八次測量(九州第二次測量)
11 第九次測量(伊豆七島)と第一〇次測量(江戸府内)
12 『測量日記』に描かれる当時の社会
第四章 伊能図の作製
1 伊能図の完成
2 伊能図の模写図
3 蝦夷図について
第五章 測量手法と地図作製技術
1 測量手法
2 地図作製技術
第六章 日本地図史における伊能図
1 伊能図に至る地図の歴史
2 近世測量の到達点としての伊能図
3 その後の伊能図
参考文献
あとがき
伊能忠敬略年譜
人名・事項索引
内容説明
近世地図作製の到達点。「推歩先生」の面目躍如。
目次
序章 伊能忠敬の業績を追って
第一章 出生から江戸出府まで
第二章 幕府天文方高橋至時
第三章 全国測量とその経過
第四章 伊能図の作製
第五章 測量手法と地図作製技術
第六章 日本地図史における伊能図
著者等紹介
星埜由尚[ホシノヨシヒサ]
1946年 東京都生まれ。1973年 同大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。博士(工学)。元国土地理院院長、元日本国際地図学会(現日本地図学会)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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