出版社内容情報
筋肉からのメッセージに耳を澄まして!
筋肉の能力は奥深い。まず筋肉は姿勢を整えている。姿勢が整うと呼吸の質が向上し、内臓を圧迫から解放し血流をよくする。さらに、筋肉は脳を育てている。記憶力や学習能力の向上は筋肉が脳にしていることである。そして心も筋肉が整えている。つまり筋肉は、身体の健康状態とともに、脳と心の健康状態をつかさどっている器官なのである。
【目次】
序 章 筋肉は対話する
心と身体をつなぐ架け橋
筋肉は、生命が掴んだ「動く力」
筋肉が紡ぐ、「人間らしさ」の物語
筋肉の見過ごされてきた「もう一つの顔」
筋肉とともに未来へ歩き出すために
第一章 筋肉はどうやって動くのか
見えない〝命の仕組み〟をのぞく
筋肉という工場
神経と筋肉
筋肉の主役・アクチンとミオシン
〝動き続ける〟という奇跡
静かに支え、瞬時に弾ける
[コラム]肩の筋肉の不思議
第二章 筋肉の仕事場
全身に張り巡らされた〝支える力〟
六〇〇を超える筋肉ネットワーク
OKCとCKC
運動連鎖
インナーマッスルとアウターマッスル
呼吸・排泄・感情
体幹インナーユニット
[コラム]あなたの知らない、理学療法士の仕事
第三章 筋肉はなぜ衰えるのか
〝出来たはずのこと〟が出来なくなる日
筋肉は使わないと衰える
サルコペニアとフレイル
筋力低下がもたらす影響
中年期からの筋肉変化に気づく
未来を守る第一歩は、今の自分に気づくこと
[コラム]理学療法士の私が、山に登る理由
[コラム]筋肉で語ろう、超高齢社会への挑戦
第四章 筋肉は何歳でも甦る
身体も心も応えてくれる
筋力トレーニング
筋肉を育てるための「三つの約束」
筋肉の「三つの顔」
「三つの顔」を活かす
スロートレーニングとは?
スロートレーニングが持つ「三つの魅力」
[コラム]タンパク質ハンター
[コラム]内科的な疾患での筋肉の役割
第五章 筋肉と痛み
〝あなたの不調〟の語りかけを聞く
痛みという「赤信号」
「黄色信号」の物語
一日の始まりに、自分の身体に問いかける
「黄色信号」で立ち止まる勇気
人体という名のオーケストラ
頑張り筋となまけ筋
事件ファイル1 首こり・肩こりの黒幕は、股関節
事件ファイル2 腰痛の黒幕は、肩甲骨
事件ファイル3 膝の絶叫、その引き金は足首
事件ファイル4 野球肘の発端は、体幹の弱さ
〝なまけ筋〟を目覚めさせ、運動連鎖を再構築する
運動連鎖という、身体の連携プレー
多くの不調は「姿勢」から始まる
姿勢を再調律する「全身即時調整法」とは
事件ファイル1【首こり・肩こり】──翼を忘れた肩甲骨
事件ファイル2【腰痛】──忘れられた中心軸
事件ファイル3【膝痛】──サボるお尻
[コラム]整形外科疾患における体幹・下肢筋の役割
[コラム



