出版社内容情報
「スピン」は極微の世界を支配し、「スピン」があるからこの世界が成り立っていると言っても過言ではありません。「スピン」は量子力学のなかの重要概念であり、量子コンピュータなどの最先端の研究開発でも利用されています。
しかし、その理解は決して簡単ではありません。日常の直感に反する点が多いです。本書では、身の回りの回転運動がもつ特徴を学ぶとともに、「スピン」の不思議な魅力を解説します。
【目次】
はじめに
第一章 身の回りの回転運動を探してみよう
1 スピンのないフィギュアスケートはおもしろい?――見せるスピン、見せないスピン
2 タイヤが回転しない自転車には乗れる?
第二章 回転運動の性質
1 動いているものは動き続けようとする
2 自転が物体の姿勢を安定させる理由
3 「回りやすさ」は何が決めている?
4 運動の重要なルール―保存則
5 あなたも四回転ジャンプができる?
第三章 不思議な量子の世界
1 ものをどんどん分解していくと……
2 ナノの世界の不思議な性質―量子力学とは何か?
3 原子の中も回転だらけ
4 原子構造を正しく理解するために
第四章 「スピン」の不思議
1 量子の世界の粒子も「スピン」する
2 光は原子からのメッセージ
3 「スピン」の七不思議
4 「スピン」は磁石のもと
第五章 「スピン」があるからこの世がある
1 物質の成り立ちにおける「スピン」の役割
2 「スピン」を操り、役立てる
3 「スピン」と自転
終 章 旅する「スピン」
索 引
内容説明
量子力学誕生100年!マクロもナノも世界は回る。だから楽しい。物質の存在を司るもの。その名はスピン。スピンをめぐる旅に出かけよう!
目次
第一章 身の回りの回転運動を探してみよう(スピンのないフィギュアスケートはおもしろい?;タイヤが回転しない自転車には乗れる?)
第二章 回転運動の性質(動いているものは動き続けようとする;自転が物体の姿勢を安定させる理由;「回りやすさ」は何が決めている?;運動の重要なルール―保存則;あなたも四回転ジャンプができる?)
第三章 不思議な量子の世界(ものをどんどん分解していくと…;ナノの世界の不思議な性質―量子力学とは何か?;原子の中も回転だらけ;原子構造を正しく理解するために)
第四章 「スピン」の不思議(量子の世界の粒子も「スピン」する;光は原子からのメッセージ;「スピン」の七不思議;「スピン」は磁石のもと)
第五章 「スピン」があるからこの世がある(物質の成り立ちにおける「スピン」の役割;「スピン」を操り、役立てる;「スピン」と自転)
終章 旅する「スピン」
著者等紹介
畠山温[ハタケヤマアツシ]
1972年、生まれ。1996年、京都大学理学部卒業。2001年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程物理学・宇宙物理学専攻修了。現在、東京農工大学大学院工学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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