出版社内容情報
障碍のある子どもたちに文字や数の概念をどのように教えるのか??。記号操作の基礎学習(文字・数を記号として操作することを目指した学習)を積みあげることで、文字を形として理解することが可能な支援・指導を解説する。
目次
第1章 記号操作の基礎学習とは
第2章 障碍のある子どもの教育は信頼から
第3章 知的に障碍のある子どもの心理・生理・病理
第4章 知的障碍者・重複障碍者の教育課程
第5章 文字の学習
第6章 数の学習
第7章 学習支援原則の抽出:実践事例
著者等紹介
菅原伸康[スガワラノブヤス]
1967年北海道網走市生まれ 福井大学大学院修了。国立久里浜養護学校文部科学教官、佛教大学教育学部教授を経て現在、関西学院大学教育学部教授
渡邉照美[ワタナベテルミ]
1977年岡山県倉敷市生まれ 広島大学大学院教育学研究科修了(博士(教育学))。くらしき作陽大学講師、准教授を経て、佛教大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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