出版社内容情報
小学校や保育園・幼稚園で歯科指導を行い、指導校を学校歯科保健への取り組みで日本一に導いた歯科医師が、30年間の知見をもとに、子どもの発達に応じた指導法と、アフターコロナに向けた口腔機能の健康維持・向上の取り組みを紹介します。また、近年の子どもの歯と口腔の危機的状況をわかりやすく解説します。
内容説明
小学校や保育園・幼稚園で歯科指導を行い、指導校を学校歯科保健への取り組みで日本一に導いた歯科医師が、30年間の知見をもとに、子どもの発達に応じた指導法と、アフターコロナに向けた口腔機能の健康維持・向上の取り組みを紹介します。また、近年の子どもの歯と口腔の危機的状況をわかりやすく解説します。
目次
第1部 子どもの歯の健康はあなどれない(むし歯のこと、ちゃんと理解していますか?;能力に合わせた指導でむし歯から子どもたちを守る)
第2部 近年子どもに見られる疾患と口腔機能について(近年、子どもにも見られる心配な疾患;口腔機能の大切さについて)
第3部 コロナ禍を経験した子どもたちに今、伝えたいこと(子どもにとってのマスクの問題;ワクチンも大切だけど免疫を高める方法を知ろう;子どもの外傷を未然に防ぐ)
著者等紹介
江口康久万[エグチヤスクマ]
1959年生まれ。1986年、鶴見大学歯学部卒業、東京医科歯科大学歯科矯正学第2講座入局。1988年、医療法人社団恒久会江口歯科医院開業、日本矯正歯科学会認定医。2003年、厚生労働大臣感謝状。2005年、横浜市教育委員会表彰。2014年、鶴見大学歯学部博士(歯学)取得、神奈川県教育委員会表彰。2015年、横浜市教育委員会表彰。2018年、旭区誕生50周年記念特別功労者表彰。2021年、文部科学大臣表彰など。日本学校歯科医会常務理事、日本スポーツ歯科医学会理事、東京医科歯科大学顎顔面矯正学同門会副会長を経て、現在、医療法人社団恒久会江口歯科医院理事長、横浜市旭区歯科医師会会長、鶴見大学歯学部非常勤講師、一般社団法人横浜市歯科医師会理事、公益社団法人神奈川県歯科医師会代議員、公益社団法人日本歯科医師会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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