出版社内容情報
「法学部生が上級学年になっても学習の際に悩むこと」や「教員が学生に知っておいてほしいと思っているが、なかなか定着していないこと」を確実に身につけ、法学学習の基礎を習得するハンドブック。
「法学の基礎」「日本国憲法」「民法総則?」「家族法?」など、1年次に配当される法律専門科目と関連づけ、それらの講義を学ぶうえで、前提となっている基本事項を丁寧に解説。法情報の調べ方や法律答案の書き方なども充実させた。
内容説明
法学学習の基礎を習得するハンドブック。一年次に配当される法律専門科目と関連づけ、それらの講義を学ぶうえで、前提となっている基本事項を丁寧に解説する。
目次
法学部へようこそ!
第1部 法学学習編(法の分類;条文の読み方;法の適用における法的三段論法;法解釈とその適用のあり方;判例の読み方 ほか)
第2部 大学生活編(大学の講義と卒業;大学教員へのアクセス;大学図書館の使い方;ゼミに参加しよう;法学部生の進路と資格試験)
著者等紹介
玉井裕貴[タマイヒロキ]
1987年生まれ。現在、東北学院大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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