出版社内容情報
コロナ禍やデジタル化等子どもを取り巻く生活環境は激変した。一方で、幼児期の教育と小学校教育の接続の重要性は増し、幼児期の教育を「スタートカリキュラム」を通じ小学校の各教科等の学びにつなげていく必要がある。
本書は、保育内容「健康」領域の基本(領域に関する専門的事項)と、就学後の主に生活科、体育、道徳、特別活動につながる領域「健康」の指導法について学ぶ。実践例、環境構成や教材例、ICT活用も紹介する。
内容説明
コロナ禍やデジタル化等子どもを取り巻く生活環境は激変した。一方で、幼児期の教育と小学校教育の接続の重要性は増し、幼児期の教育を「スタートカリキュラム」を通じ小学校の各教科等の学びにつなげていく必要がある。本書は、保育内容「健康」領域の基本(領域に関する専門的事項)と、就学後の主に生活科、体育、道徳、特別活動につながる領域「健康」の指導法について学ぶ。実践例、環境構成や教材例、ICT活用も紹介する。
目次
第1部 乳幼児期の発達と健康―領域に関する専門的事項(保育内容 領域「健康」の意義;乳幼児期の発育・発達と心身の健康;乳幼児期の基本的生活習慣;乳幼児期の運動発達;乳幼児期の安全)
第2部 保育内容「健康」の指導法―保育内容の指導法(基本的生活習慣にかかわる指導;食育にかかわる指導;運動遊びにかかわる指導;安全教育にかかわる指導;領域「健康」の指導における保育者の役割;指導案、教材研究、模擬保育の取扱い)
著者等紹介
鈴木みゆき[スズキミユキ]
現在、國學院大學人間開発学部子ども支援学科教授
望月文代[モチズキフミヨ]
現在、育英大学教育学部教育学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。