「合う」のメカニズムを科学する―影響し合う「あなた」と「わたし」の心理学

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「合う」のメカニズムを科学する―影響し合う「あなた」と「わたし」の心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623095803
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C3011

出版社内容情報

コミュニケーション方法の変化、多様性の時代への突入等、ダイナミックな社会変容の最中にある現代は、多様な他者との合う/合わないに端を発した社会課題を抱えている。本書では、人間関係において重要な「合う」「合わさる」「合わせる」という現象に注目し、私たちが行うコミュニケーションの裏側に隠された心理メカニズムを、日常で出会う出来事を取り上げながらわかりやすく解説する。現代社会を生きるヒントを提供する一冊。

内容説明

コミュニケーション方法の変化、多様性の時代への突入等、ダイナミックな社会変容の最中にある現代は、多様な他者との合う/合わないに端を発した社会課題を抱えている。本書では、人間関係において重要な「合う」「合わさる」「合わせる」という現象に注目し、私たちが行うコミュニケーションの裏側に隠された心理メカニズムを、日常で出会う出来事を取り上げながらわかりやすく解説する。現代社会を生きるヒントを提供する一冊。

目次

第1部 相性の合う/合わないあなたとわたし(あの人とは息が合うのに、あの人とは合わないのはなんで?;あの人とは脳が合うのに、あの人とは合わないのはなんで?)
第2部 互いに合わせ合うあなたとわたし(まねし合うことから始まるコミュニケーション;表情を交わし合うコミュニケーション ほか)
第3部 自然に合わさるあなたとわたし(あなたが悲しいと、わたしも悲しい;あなたが笑えば、わたしも笑う ほか)
第4部 合わさって影響を受けるあなたとわたし(あなたといると、引っ張られてしまうわたし;あなたと目が合うと、ちゃんとしてしまうわたし ほか)

著者等紹介

阪口幸駿[サカグチユキトシ]
1993年生まれ。同志社大学大学院脳科学研究科一貫制博士課程修了。博士(理学)。現在、文部科学省事務官/元同志社大学研究開発推進機構特別任用助教

富田健太[トミタケンタ]
1996年生まれ。名古屋大学大学院情報学研究科博士前期課程修了。修士(情報学)。現在、名古屋大学/日本学術振興会特別研究員(DC1)/椙山女学園大学人間関係学部非常勤講師/オンライン塾心理学大学サイヨビ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やす

5
日常生活の心理学について最新の研究成果とともに。普段感じていることを再確認するとともに、新たな発見もたくさんあって面白かった。 人間関係のハウツー本としても役立つと思う。2024/01/23

Go Extreme

3
相性の合う/合わない:集団の歌唱→信頼感・協調性↑ 協調・交互タッピング課題 ハイパースキャニング 協力→脳が合わさる 相互予測理論 互いに合わせ合う:テスト行動 まねし合い 生理的微笑 マインド・マインデッドネス 感情の抹消・中枢起源説 社会構成主義説 ソマンティックマーカー仮説 構成要素的アプローチ 相互ピアチュータリング 意味の汲み取り 累積的文化進化 自然に合わさる:感情・認知的共感 シミュレーション・心の理論・共感し直す 情動二要因説 合わさって影響を受ける:共同知覚 共同記憶効果 適応合理性2024/02/13

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