ビートルズvs.ストーンズ―60年代ロックの政治文化史

個数:

ビートルズvs.ストーンズ―60年代ロックの政治文化史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月20日 05時50分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 380p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623095001
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ロックの黄金時代とされる60年代において双璧をなしたビートルズとローリング・ストーンズ。両者は良き友人だったのか、それとも油断ならぬライバルだったのか。本書は気鋭の歴史学者がこれまで注目されることの少なかったアングラ新聞や大衆誌を含む膨大な史料を渉猟し、同時代の政治文化や勃興しつつあるポピュラー音楽業界のなかで両者の関係がいかに変容していったかを、確かな実証に基づき生き生きと描き出す。
John McMillian, Beatles vs. Stones (New York:Simon & Schuster, 2013)の全訳

内容説明

ロックの黄金時代とされる60年代において双璧をなしたビートルズとローリング・ストーンズ。両者は良き友人だったのか、それとも油断ならぬライバルだったのか。本書は気鋭の歴史学者がこれまで注目されることの少なかったアングラ新聞や大衆誌を含む膨大な史料を渉猟し、同時代の政治文化や勃興しつつあるポピュラー音楽業界のなかで両者の関係がいかに変容していったかを、確かな実証に基づき生き生きと描き出す。

目次

第1章 紳士か悪党か
第2章 「マジかよ!ビートルズだ!」
第3章 独特のスノッブさ
第4章 アメリカかぶれ
第5章 政治とイメージ
第6章 ポップ・ジャングルの策略

著者等紹介

ミクミライアン,ジョン[ミクミライアン,ジョン] [McMillian,John]
ジョージア州立大学准教授。コロンビア大学大学院歴史学科修了(Ph.D.)。専門は20世紀アメリカ合衆国史(1960年代の若者文化、現代政治)

梅崎透[ウメザキトオル]
フェリス女学院大学教授。コロンビア大学大学院歴史学科修了(Ph.D.)。専門はアメリカ史(1960年代論、政治文化史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかしくん。

10
どっちかというと、ストーンズ目線の記述が多かったかな?と思います。あとは、初期のブライアンジョーンズの作曲能力の無さって、ちょっと言いすぎじゃない?ってこれまでは思ってましたが、メンバーで最も彼に好意的だったはずのビルワイマンですら、はっきりと言っていたようなので、仕方ないか。。2025/04/21

やご

2
ビートルズについてもストーンズについても、もはや改めて書くことがあるとは思えないくらいたくさんの本が出ていますが、また一冊。著者はなんと歴史学者。著者自身、本書は歴史書であると言い、1960年代におけるビートルズとストーンズの関係(反目するライバルだったのか、実は互いに協力する友人だったのか)を検証しています。と同時に、当時、この両者の一挙手一投足を息を呑んで見つめていたファン、そして髪を伸ばした若者たちに振り回されるように(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1619.htm2025/02/15

hiroshi

2
偉大な2つのバンドを描いているが「何を知りたいか」で読む価値は決まるかも知れない。一点だけ、単純に感想を書くと、メンバー含めた各氏の名前を「ポール」「マッカートニー」と姓と名の両方やたらに使うので、非常に読みにくい。学者が記しているので、事細かに引用は示されるが、その内容は雑誌や個人の証言(だから曖昧にせず注釈にしてるのだろうけど)そこまで必要か?とも考える。初期のブライアン・ジョーンズの事が知れたのは良かった。途中からは流し読み。2025/01/29

Yasuyuki Kobayashi

1
2013年にアメリカで出版された本書が日本語版に 翻訳され発売された。 音楽的なことよりも ビートルズとストーンズの英米をはじめとする 売込みに関する詳細を検証している。 ビートルズに関しては第4章186頁以降、ストーンズでは第6章後半ビートルズ解散後の記述が秀悦である。2025/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22100704
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品