出版社内容情報
西日本における広域卸売企業であった株式会社サンビックが流通経営史上にもたらした意義を経営史的に明らかにする。成立過程、西日本の広域卸売企業への発展、全国的卸売企業にまで進展していく過程を多面的に検証していく。
内容説明
西日本における広域卸売企業であった株式会社サンビックが流通経営史上にもたらした意義を経営史的に明らかにする。成立過程、西日本の広域卸売企業への発展、全国的卸売企業にまで進展していく過程を多面的に検証していく。
目次
第1章 西日本の日用雑貨卸売企業の連携・統合過程とサンビックの成立
第2章 九州全域の経営基盤確立の過程(一九九〇年代前半)
第3章 中国地域への展開(一九九〇年代後半以降)
第4章 全国卸あらたへの移行過程
第5章 経営体制と販売実績(一九九〇年代後半以降)
第6章 損益・財務面の特徴(一九九〇年代後半以降)
著者等紹介
佐々木聡[ササキサトシ]
1957年青森市生まれ。1995年博士(経営学)(明治大学)。現在、明治大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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