出版社内容情報
島田三郎(1852年から1923年)政治家、ジャーナリスト。
尾崎行雄、犬養毅とともに「大隈重信門下の三傑」と呼ばれ、自由民権運動・護憲運動を推進。社会問題にもいち早く目を向け、廃娼運動や足尾銅山鉱毒事件の被害者救済に尽力した。日本憲政史に類を見ない、「正義」の政治家の生涯と実像に迫る。
内容説明
島田三郎(一八五二~一九二三)政治家、ジャーナリスト。尾崎行雄、犬養毅とともに「大隈重信門下の三傑」と呼ばれ、自由民権運動・護憲運動を推進。社会問題にもいち早く目を向け、廃娼運動や足尾銅山鉱毒事件の被害者救済に尽力した。日本憲政史に類を見ない、「正義」の政治家の生涯と実像に迫る。
目次
第1章 立身出世を求めて
第2章 官僚時代
第3章 人生の転機
第4章 初期議会での活躍
第5章 政治家と経営者の二足のわらじ
第6章 政界革新運動のリーダーとして
第7章 苦悩の晩年
著者等紹介
武藤秀太郎[ムトウシュウタロウ]
1974年、生まれ。1997年、早稲田大学政治経済学部卒業。2005年、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程単位取得後退学。博士(学術)。現在、新潟大学経済科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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