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出版社内容情報
女性リーダーはどのように成長し、活躍することができるのか。変貌を遂げる女性リーダー像を、キャリア心理学の観点から読み解く。
また本書では、女性のリーダーシップに関する重要文献を分かりやすく丁寧に解説。研究の蓄積を紐解きながら、女性リーダーのメタファーや女性の昇進意欲を促進・疎外する要因を分析することで、今日を生きる女性のより良いキャリア育成を考える。
目次
序章 女性とリーダーシップについての学術的アプローチ
第1部 女性のリーダーシップに関する研究(リーダーシップ研究の変遷;女性とリーダーシップ)
第2部 女性のリーダーシップに関する主要理論(ジェンダーステレオタイプ理論;役割不一致理論;暗黙裡のリーダーシップ理論;ジェンダー類似性仮説;組織の構造や制度に関する理論)
第3部 女性のリーダーシップを理解するための重要な概念(女性リーダーに関するメタファー;女性のリーダーシップを理解するキーコンセプト;女性のリーダーシップを阻害する要因;女性のリーダーシップを促進する要因)
終章 日本における女性活躍と女性リーダー養成
附録
著者等紹介
宗方比佐子[ムネカタヒサコ]
1975年、横浜国立大学教育学部卒業。1985年、名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程修了。現在、金城学院大学名誉教授、宗方比佐子キャリア心理学ラボ代表、名古屋銀行社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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