出版社内容情報
岩城 卓二[イワキ タクジ]
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上島 享[ウエジマ ススム]
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河西 秀哉[カワニシ ヒデヤ]
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塩出 浩之[シオデ ヒロユキ]
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谷川 穣[タニガワ ユタカ]
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告井 幸男[ツゲイ ユキオ]
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内容説明
「論点」を切り口に、知的興奮を届けます。本書は、広く日本の歴史に興味をもつ読者を対象に、これまでの日本史研究において注目されてきた様々な論点を網羅することで、具体的なかたちで歴史学の魅力を伝えるテキスト。各時代の見取り図を示す“総論”に続き、各項目は“議論の背景”“論点”“探究のポイント”の三パートから構成され、語句説明やクロスリファレンスも充実。歴史研究の面白さを体感できる好評書、待望の第三弾!
目次
1 日本古代史の論点(縄文時代―いつ始まったのか、農耕はあったのか、格差はあったのか;弥生時代の列島社会―弥生文化とはどのようなものだったか ほか)
2 日本中世史の論点(世界からみた日本中世王権の特質―日本の中世王権は世界的にみて特殊なのか;世界の中の日本中世宗教―その特色はいかなるものか ほか)
3 日本近世史の論点(織豊政権―近世の成立をどう捉えるか;江戸幕府の全国統治―幕府はいかにして諸大名を統合していたのか ほか)
4 日本近現代史の論点(開国―「西洋の衝撃」を日本はどう受け止めたのか;明治維新―なぜ「維新」に至ったのか、何をもたらしたのか ほか)
著者等紹介
岩城卓二[イワキタクジ]
現在、京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近世史
上島享[ウエジマススム]
現在、京都大学大学院文学研究科教授。専門は日本中世史・日本宗教史
河西秀哉[カワニシヒデヤ]
現在、名古屋大学大学院人文学研究科准教授。専門は日本近現代史
塩出浩之[シオデヒロユキ]
現在、京都大学大学院文学研究科教授。専門は日本近現代史
谷川穣[タニガワユタカ]
現在、京都大学大学院文学研究科教授。専門は日本近代史
告井幸男[ツゲイユキオ]
京都女子大学文学部史学科教授。専門は日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
キイロイネコ
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じょあん