出版社内容情報
人生100年時代を変化の多い社会環境の中で、どのように生きていくか――。大学卒業後の人生を実り多いものにするために、1年生から仕事や生き方について考えたい大学生のためのキャリア開発の教科書。
キャリア心理学の観点から、今後の働き方や生き方の多様化を見据え、キャリア・デザインの重要性を学び、キャリアを拓くための品格あるマナーやコミュニケーションを身につける。豊かな人生設計の指針がつまった1冊。
目次
キャリアとは何か
第1部 大学1年生から考えるキャリア開発(大学時代がキャリア開発の鍵をにぎる;自分を知る;働く環境を知る;人生をデザインする;キャリアビジョンを具体化する)
第2部 キャリアを拓くマナー&コミュニケーション(社会で役立つマナーを身につける;コミュニケーションで人間関係を築く;効果的にプレゼンテーションをする)
第3部 社会に出てから役立つキャリア理論(組織の一員として活躍する;変化する社会で幸せに生きる)
著者等紹介
宗方比佐子[ムネカタヒサコ]
1952年、生まれ。1975年、横浜国立大学教育学部卒業。1985年、名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程修了。現在、金城学院大学名誉教授、宗方比佐子キャリア心理学ラボ代表、名古屋銀行社外取締役
鶴田美保子[ツルタミホコ]
1963年、生まれ。1986年、金城学院大学文学部卒業。2012年、同大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻博士前期課程修了。現在、同大学人間科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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