出版社内容情報
子ども家庭福祉の分野における新進気鋭の研究者が執筆する保育士養成課程のテキスト。旧版の「授業に合わせた30レッスン形式、初学者にも親しみやすく、わかりやすい」というコンセプトはそのままに、法律や制度の改正、ガイドラインの改訂などに対応した改訂版。現代的な諸問題やトピックについて、よりわかりやすく解説を加えた。
目次
第1章 現代社会と子ども家庭福祉(なぜ子ども家庭福祉を学ぶのか;子ども家庭福祉とは何か ほか)
第2章 子ども家庭福祉の歴史的展開(子ども家庭福祉の歴史(1)古代~大正
子ども家庭福祉の歴史(2)昭和以降 ほか)
第3章 子ども家庭福祉に関する法制度と実施体制(子ども家庭福祉の制度と法体系;子ども家庭福祉を実施する行政機関 ほか)
第4章 子ども家庭福祉施策の現状と課題(少子化と子育て支援サービス;多様な保育ニーズへの対応 ほか)
第5章 子ども家庭福祉の援助活動(諸外国の動向;子どもの発達・成長と保育者に求められる視点 ほか)
著者等紹介
倉石哲也[クライシテツヤ]
武庫川女子大学教授
伊藤嘉余子[イトウカヨコ]
大阪公立大学教授
澁谷昌史[シブヤマサシ]
関東学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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