介護人材が集まる職場づくり―現場リーダーだからこそできる組織改革

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623092628
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

出版社内容情報



結城 康博[ユウキ ヤスヒロ]
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内容説明

介護現場の慢性的な人材不足を解消するためには、現場リーダーの指導・養成力を現代の状況に応じて変容させていく事が必要である。本書では、先駆的な取り組みをしている施設等の事例を基に現場リーダーが取るべき態度と責務を解説。また利用者や地域住民とのトラブルを予防・克服するための手法についても言及。「2025年問題」が間近に迫った今、喫緊に解決すべき問題の改善策をまとめた一冊。

目次

第1部 介護職員を悩ませる問題―現場からの報告(「福祉」という美名がもたらす不条理―利用者・上司のハラスメントが生じる構造;職員間で共有化できない介護観と相性の不一致―職場のコミュニケーション不足が招く問題;労務管理を困難にする「無自覚」な法令違反―介護現場の特殊性とコンプライアンスの不徹底;「不満の解消」から「労働意欲の向上」へ―モチベーション理論で考える今後の介護経営;賃金問題だけでない介護人材不足の要因)
第2部 介護現場のリーダーが取るべき態度と責務(介護現場のリーダーに求められる「ともにある」態度―「臨床」と「管理」から考える人間関係とリーダーシップ;「昭和的指導法」から「過保護すぎるくらい丁寧」な指導へ―新たな人材マネジメント養成への転換;ハラスメントにおける職場の責任と予防策―パワハラ・セクハラ・マタハラの裁判例から考える)
第3部 事例で見る介護人材を養成・定着させる取り組み(指導方法の統一と専属トレーナーの設置―施設長・現場リーダーの協働による指導体制の構築;適材適所を意識した現場リーダーの発掘―意識改革に重点を置いた組織改革のプロセス;地域ネットワークを活かしたサービスと勉強会―クレーマー対策の事前準備と介護職員へのフォロー;外国人介護士の受け入れ環境の整備と国試対策―施設職員を「協力者」にするためのノウハウ;介護職員へのケアが人材確保の第一歩―重視される中間管理職の役割)

著者等紹介

結城康博[ユウキヤスヒロ]
1969年生まれ。1992年、淑徳大学社会福祉学部卒業。1999年、法政大学大学院社会科学研究科修士課程経済学専攻修了(経済学修士)。2004年、法政大学大学院社会科学研究科博士課程政治学専攻修了(政治学博士)。1994~2006年、東京都北区・新宿区で介護職・ケアマネジャー・地域包括支援センター職員として勤務。現在、淑徳大学総合福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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