出版社内容情報
経営学や会計学とともに現代企業に欠かせない商学の一分野としてのファイナンスとはいかなるものか。グローバリゼーションの進展とIT技術の発展に伴い、ファイナンスが経済社会に果たす役割が大きくなるとともに著しく変貌を遂げつつある今日、企業の資金の調達・運用はいかになされているのか。本書では、企業金融や証券市場との関わりなどの基礎から、リスク・マネジメントやフィンテックといった応用領域まで分かりやすく紹介する。
内容説明
経営学や会計学とともに現代企業に欠かせない商学の一分野としてのファイナンスとはいかなるものか。グローバリゼーションの進展とIT技術の発展に伴い、ファイナンスが経済社会に果たす役割が大きくなるとともに著しく変貌を遂げつつある今日、企業の資金の調達・運用はいかになされているのか。本書では、企業金融や証券市場との関わりなどの基礎から、リスク・マネジメントやフィンテックといった応用領域まで分かりやすく紹介する。
目次
ファイナンスとは何か―経済学、商学、経営学を繋ぐ視点
第1部 ファイナンスの基礎(ファイナンスと企業金融―資金を仲介するファイナンス;企業財務とファイナンス―財務諸表で資金需要を読む;企業と銀行―新時代の銀行像を描き求めて;企業と証券市場―証券市場の役割と証券会社;企業金融とコーポレート・ガバナンス―コーポレート・ガバナンスからESGへ)
第2部 ファイナンスの応用(企業とリスク・マネジメント―企業はリスクにどのように対応しているのか;企業金融と中央銀行―日銀が金利を下げると、企業は借入れを行うか;企業の海外進出―多国籍企業の企業金融;企業金融と税制―節税はファイナンス;企業金融の理論―企業の価値って何?;企業の決済とフィンテック・仮想通貨―金融のイノベーション)
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- うそつき、うそつき