ポップカルチャーで学ぶ社会学入門―「当たり前」を問い直すための視座

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ポップカルチャーで学ぶ社会学入門―「当たり前」を問い直すための視座

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623091294
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

出版社内容情報

新型コロナウイルス感染症の状況下で、私たちは今までの社会にしがみついているだけでは立ち行かなくなっている。いまや「当たり前」を問い直せる人だけが、この社会を生き抜くための新しい仕組みを提案することができる。 社会学は、私たちが「当たり前」と思い込んでいたことを改めて問い直すこと(脱常識的なものの見方)を可能にする学問なのだ。ドラマ・映画・Jポップ等のポップカルチャーを題材に、本書は代表的な社会学の理論を解説しながら、自我・コミュニケーション・恋愛・家族・仕事などの社会学のテーマをわかりやすく分析する。「そういうものだから」と思い、多くの「当たり前」に囚われ生きている私たちが、そこから解き放たれ、この瞬間を充溢して生きていく事を可能にする視座を示す一冊。

内容説明

新型コロナウイルス感染症による影響が広がり続ける状況下で、私たちは今までの社会にしがみついているだけでは立ち行かなくなっている。いまや「当たり前」を問い直せる人だけが、この社会を生き抜くための新しい仕組みを提案することができる。社会学は、私たちが「当たり前」と思い込んでいたことを改めて問い直すこと(脱常識的なものの見方)を可能にする学問なのだ。ドラマ・映画・Jポップ等のポップカルチャーを題材に、本書は代表的な社会学の理論を解説しながら、自我・コミュニケーション・恋愛・家族・仕事などの社会学のテーマをわかりやすく分析する。「そういうものだから」と思い、多くの「当たり前」に囚われ生きている私たちが、そこから解き放たれ、この瞬間を豊かに生きていく事を可能にする視座を示す一冊。

目次

社会学への招待―脱常識的な見方
自我―僕が僕であるために
コミュニケーション―僕たちの「想い」は伝わるのか?
恋愛―二人をつなぐ赤い糸(コミュニケーション・メディア)
ジェンダー―男であること・女であること
家族―アニメ・テレビドラマ・映画にみる家族のかたち
仕事・産業―これからの社会における「承認」のゆくえ
行為―僕たちは自由に行為できるのか?
メディアと視聴者―私たちはテレビドラマをどう見ているのか?
文化―虚構と実在が同期化するアイドル
テーマパーク―トランスナショナル・ディズニー
都市―僕たちが生きる都市のすがた
モバイル・ライブズ―私たちの社会のすがた・私たちの生きるかたち
再び社会学への招待

著者等紹介

遠藤英樹[エンドウヒデキ]
1963年生。1995年関西学院大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もころん

1
現代(2020年以降)のお笑い芸人のコントや有名なポップスのフレーズを引用しながら、社会学への関心を持てるよう作られている。著者の語り口も冗談混じりで取っ掛かりやすい。2021/08/11

Go Extreme

1
社会学への招待―脱常識的な見方:対象と視点  動機の語彙  認知的不協和  自明性を疑う 自我―僕が僕であるために:社会とアイデンティティ  他者と生きる自分 私はどこに コミュニケーション―想いは伝わるのか:理解=誤解の同型性 エスノメソドロジー 変容するコミュニケーション 恋愛―二人をつなぐ赤い糸 ジェンダー―男・女であること:セクシュアリティの変化 性の問い直し 家族―近代家族の誕生とゆらぎ 家族の個人化 仕事・産業―承認のゆくえ 行為 メディアと視聴者 文化 テーマパーク 都市モバイル・ライブズ 2021/04/28

よっちん

0
研究室2024/04/16

入江・ろばーと

0
わざわざ「嵐というアイドルグループ」「Mr.Childrenというバンド」って書く必要はあるのか……?2022/02/14

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