出版社内容情報
猫店長にその悩み打ちあけてみては? 案外泣ける、小さな奇跡。OL・由奈はへこんでいた。猫のストラップが彼に幼稚だとダメ出された上、壊れてしまったのだ。そこへ目の前を二足歩行の猫がすたこら通り過ぎていく。傍らに「なんでも直します」と書いた店「猫庵」があって……?
尼野 ゆたか[アマノ ユタカ]
著・文・その他
おぷうの兄さん(おぷうのきょうだい)[オプウノニイサン オプウノキョウダイ]
イラスト
内容説明
口下手なOL・由奈はへこんでいた。お気に入りでいつもぶらさげていた猫のストラップ。それを彼氏に幼稚だとダメ出しされた上、道ばたで盛大に転んだ拍子に壊してしまったのだ。すると目の前を二足歩行の猫がすたこら通り過ぎていく。顔を上げると、そこは「なんでもお直しします」と書かれた店『猫庵』。「猫の手を貸してやろう」猫は短い前足で腕を組み(?)由奈を覗き込む。その瞳はまるで彼女の胸の内を見透かしているようで―!?猫店長にその悩み明かしてみては?にゃあんが紡ぐ小さな奇跡。
著者等紹介
尼野ゆたか[アマノユタカ]
作家。近作に『十年後の僕らはまだ物語の終わりを知らない』(富士見L文庫)、「五分後に起こる恐怖」シリーズ(西東社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん🍊
96
猫もファンタジーも好きだけど、うーん猫が二足歩行で喋って器用に修理?うーん読むの止めようかなと思ったが、章が進むにつれだんだん面白くなってきた、コミュニケーション能力の低い人、会話のキャッチボールが上手く出来ない人、気持ちが伝えられない、相手の気持ちをくみ取れないそんな悩みを持つ人は猫庵に辿りつきそっと後押ししてくれる、答えは自分でみつけるものだ、カンニングすればそのつけは自分にまわってくる。案外泣けるとはいかなかったが案外良かったかな。2018/10/24
mocha
82
猫なのに喋るとか立って歩くとか手先が器用だとか、そんな事は置いといて。大事なものを修理してくれてお悩みまで解決してくれる猫庵(にゃあん)。出てくるお茶とお菓子もすごく美味しそうで、ぜひとも行ってみたい。できたらパンダの上野さんとも鉢合わせしたい。無理めな設定の説明が全然なくてもそんなものだと読んでいたのに、最終話でまさかのエピソード。軽くショックを受けた。次巻も読まなくては。2020/02/17
papako
77
表紙に惹かれて、電子書籍108円セールで。楽しかった!お直し処『猫庵にゃあん』の庵主と弟子のイケメンが、物のお直しと持ち主の気持ちも直しちゃう。掛け合いとかツッコミとか、この作者の特徴なのかしら、毒舌冴え渡る。パンダの上野さんとか、なかなか個性的だけど、お話はいたって普通のお悩み解決もの。ついつい毛糸にじゃれちゃう庵主がかわいい。思った以上に楽しめました。2019/07/16
はにこ
62
読書メーターで紹介されていたので読んでみた。いぶし銀な感じの庵主の猫とイケメン青年が営む猫庵。そこを訪れる人々の物だけではなくて、問題も解決する。猫と青年の軽妙なやり取りが楽しい。妻の忘れ形見のぬいぐるみの話が一番刺さったな。続編もあるみたいなので読んでみたい。2026/03/25
涼
57
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2021/01/post-ee370e.html 猫がお直しをしているカバー絵です。なかなか渋いですね。2021/01/23
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