出版社内容情報
2021年度から実施される新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。国内外の動向も見据えた上で、地域福祉の持続可能性を高めるための手法と社会構造を掴むために求められる視点をわかりやすく解説。国家試験で過去に出た項目・今後出題されると予測される項目を実線を付して明示。
また、各章末には「現場は今」等の福祉現場の実態が掴める事例等を掲載。様々な問題に対応するための基礎が身に付けられる一冊。
内容説明
2021年度から実施される新しい社会福祉士・精神保健福祉士養成課程に対応した教科書。国内外の動向も見据えた上で、地域福祉の持続可能性を高めるための手法と社会構造を掴むために求められる視点をわかりやすく解説。国家試験で過去に出た項目・今後出題されると予測される項目を実線を付して明示。また、各章末には「現場は今」等の福祉現場の実態が掴める事例等を掲載。様々な問題に対応するための基礎が身に付けられる一冊。
目次
第1章 地域福祉の基本的な考え方
第2章 福祉行財政のシステム
第3章 地域福祉計画の意義と種類、策定と運用
第4章 地域社会の変化と多様化・複雑化した地域生活課題
第5章 地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制
第6章 地域共生社会の実現に向けた多機関協働
第7章 災害時における総合的かつ包括的な支援体制
第8章 地域福祉と包括的支援体制の課題と展望
著者等紹介
川村匡由[カワムラマサヨシ]
1969年、立命館大学文学部卒業。1999年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士学位取得。博士(人間科学)。現在、武蔵野大学名誉教授(社会保障・地域福祉・防災福祉)、行政書士有資格、シニア社会学会理事、世田谷区社会福祉事業団理事、福祉デザイン研究所所長、地域サロン「ぷらっと」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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