出版社内容情報
古代から現代まで、歴史ものや恋愛小説、詩または哲学書など、多種多様な55作品を厳選し、作品の面白さを紹介するとともに、作品の背後に広がる奥深い世界へ誘う。さらに、文学が読まれてきた歴史,文学の描くさまざまな土地にも目を向けることで、フランス文学は読者の「向こう側にある世界」だけでなく、実は「読者自身の世界」をも描いていることに気づいてもらいたい。「フランス文学ってどこが面白いのだろうか」「フランス文学について知りたい」「フランスの面白い作品に出会いたい」と考えるすべての人に届けたい一冊。
内容説明
古代から現代まで、歴史ものや恋愛小説、詩または哲学書など、多種多様な55作品を厳選し、作品の面白さを紹介するとともに、作品の背後に広がる奥深い世界へ誘う。さらに、文学が読まれてきた歴史、文学の描くさまざまな土地にも目を向けることで、フランス文学は読者の「向こう側にある世界」だけでなく、実は「読者自身の世界」をも描いていることに気づいてもらいたい。「フランス文学ってどこが面白いのだろうか」「フランス文学について知りたい」「フランスの面白い作品に出会いたい」と考えるすべての人に届けたい一冊。
目次
第1部 ここが面白いフランス文学―作品・作家紹介(古代;中世;16世紀;17世紀;18世紀;19世紀;20世紀)
第2部 その一歩先へ―文学のあり方とさまざまなテーマ(フランス語・フランス文学の変遷と日本;世界に働きかける文学;フランス語で書く人々とその背景;多様な芸術との関わり;人間をとらえるさまざまな視点)
著者等紹介
永井敦子[ナガイアツコ]
1961年生まれ。上智大学文学部教授
畠山達[ハタケヤマトオル]
1975年生まれ。明治学院大学文学部教授
黒岩卓[クロイワタク]
1976年生まれ。東北大学大学院文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ラウリスタ~
ありんこ
木蓮