出版社内容情報
「子どもの理解と援助」は、従来の「幼児理解の理論及び方法」と「保育の心理学?」を改めて新設された科目であり、本書はこの新科目に沿った構成となっている。授業のコマ数と同じ8章立てとし、0歳から1歳児、2歳から3歳児、4歳から6歳児と年齢別に解説した。さらに、発達障害児や外国にルーツをもつ子どもや家族に対する援助についても網羅し、現場の教職員が使用しやすく、学生にとってもわかりやすいテキスト。
目次
第1章 子ども理解と援助の基本
第2章 0歳から1歳児の理解と援助
第3章 2歳から3歳児の理解と援助
第4章 4歳から6歳児の理解と援助
第5章 保育の観察と記録
第6章 発達障害児とその家族支援
第7章 外国にルーツをもつ子どもとその家族支援
第8章 保育における協働と連携の意義
著者等紹介
大浦賢治[オオウラケンジ]
三幸学園小田原短期大学保育学科通信教育課程准教授。保育士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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