出版社内容情報
アレルギーなどの免疫不全に悩む人が増える昨今、無理なく体質改善に効果的が期待できるマクロビオティックが世界的に注目されている。本書では、中国の陰陽思想や桜沢如一・大森英桜の理論の系譜をまとめつつ、20年の食養指導の実践をもつ著者が、自己免疫力を高める食事の手当てや効果的な日常動作を紹介する。理論的な基礎から理解でき、正食医学としての病気別の対応も載せた、現代に合う実用的な一冊。
目次
マクロビオティックとは何か
第1部 自然治癒力(噛むことが食養健康法の基本;排毒と自然治癒力;いのちと血潮―塩のはたらき)
第2部 陰陽と中庸(心身共に中庸を目指して;命の欲求を見つめる生き方)
第3部 正食医学の理論と実際(望診と食養指導)
資料
著者等紹介
磯貝昌寛[イソガイマサヒロ]
1976年群馬県生まれ。食養指導家。20年間で1万人近い方々の食箋指導を行い、現代人に合ったマクロビオティック(食・体・心の調和をとる生活法)をすすめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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