叢書・現代社会学<br> 社会的ジレンマ―合理的選択理論による問題解決の試み

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叢書・現代社会学
社会的ジレンマ―合理的選択理論による問題解決の試み

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  • サイズ 46判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623089765
  • NDC分類 361
  • Cコード C3336

出版社内容情報

本書は現代社会が直面する諸問題に通じる社会的ジレンマを扱う。とくに合理的選択理論を用いながら、水管理問題、スパイクタイヤ問題、環境問題にかんする社会> 的ジレンマの解決を検討し、将来における諸問題の解決の示唆を得ることを目的としている。同時にこれらの取り組みを通して合理的選択理論をより強固なものとすることを目指している。

内容説明

本書は現代社会が直面する諸問題に通じる社会的ジレンマを扱う。とくに合理的選択理論を用いながら、水管理問題、スパイクタイヤ問題、環境問題にかんする社会的ジレンマの解決を検討し、将来における諸問題の解決の示唆を得ることを目的としている。同時にこれらの取り組みを通して合理的選択理論をより強固なものとすることを目指している。

目次

序章 社会的ジレンマ研究の社会的意義
第1章 社会的ジレンマ研究の源流と関連領域
第2章 社会的ジレンマとは何か
第3章 社会的ジレンマ問題の解決―協力行動促進要因の探求
第4章 社会的ジレンマは解決できるか
第5章 社会的ジレンマ分析の基礎―合理的選択理論
第6章 村落社会における社会的ジレンマの解決
第7章 スパイクタイヤ問題の発生と解決過程―現代社会における社会的ジレンマ(1)
第8章 生活ごみ問題の課題と解決への努力―現代社会における社会的ジレンマ(2)
第9章 社会的ジレンマにおける共有物の性質
第10章 社会的ジレンマの制御可能性
終章 社会的ジレンマの解決をめざして

著者等紹介

海野道郎[ウミノミチオ]
1945年生まれ。1968年東京大学工学部工業化学科卒業。1970年東京大学大学院工学系研究科工業化学専門課程(修士課程)修了。1972年東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻(修士課程)修了。1973年東京工業大学大学院理工学研究科社会工学専攻(博士課程)中退。現在、東北大学名誉教授。宮城学院理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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