出版社内容情報
子どもの参画、主体性、人間関係、社会性、人格形成をキーワードに、一人ひとりが居心地のよい集団創りについて、事例をふまえ解説
内容説明
子どもの参画、主体性、人間関係、社会性、人格形成をキーワードに、一人ひとりの居心地のよい集団創りについて、様々な事例を紹介しながら解説する。現場の保育者や保護者のみなさまに届けたい一冊。
目次
第1章 子どもが育つ集団を考える
第2章 最初の3年間が社会的人格形成の基盤―他者と共鳴し合う力が豊かな0・1・2歳児たち
第3章 幼児期の子どもたちは集団の中でどう育つのか
第4章 日常の実践に繋がる対話や話し合い
第5章 遊びを通して広がる社会性・人間関係
第6章 「ごっこ遊び」「劇」を通して育っていく集団
第7章 要支援児との共感を育む集団創り
第8章 異年齢で育ち合う子どもたち
第9章 コミュニケーションが苦手な子どもの理解と支援
著者等紹介
今井和子[イマイカズコ]
元・立教女学院短期大学教授。子どもとことば研究会代表。23年間世田谷区と川崎市の公立保育所に勤務し、その後十文字学園女子短期大学、お茶の水女子大学非常勤講師を経て東京成徳大学子ども学部教授、立教女学院短期大学幼児教育科教授
島本一男[シマモトカズオ]
社会福祉法人相友会諏訪保育園園長。子どもの文化学校講師。インターハート人間教育研究会主宰。一般企業に3年間勤めた後、保育の世界に入り同一法人内で41年間勤務、その間、用務員、保育士、園長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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n-shun1
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