知りたい!日本の伝統音楽〈2〉見てみよう!日本の伝統楽器

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784623088843
  • NDC分類 K768
  • Cコード C8336

出版社内容情報

伝統音楽とは、その国の歴史や文化、風土のなかではぐくまれてきた音楽のことです。日本の伝統音楽は、いちばん古いもので、1300年も前から受けつがれているといいます。そんなに長いあいだ、失われることなく伝えられてきたというのは、世界でもめずらしいといわれています。また、日本の伝統音楽のなかには、能や歌舞伎といった、演劇的な舞台の伴奏音楽として、大きく発展したものもあります。それらは日本を代表する伝統芸能として、世界から注目されています。
この「知りたい! 日本の伝統音楽」シリーズは、日本の伝統音楽をさまざまな面から取りあげていきます。この本を読んで、みなさんが日本の伝統音楽を身近なものとし、伝統音楽について興味をもち、どんどん調べていってくれることを願っています。
本シリーズ第2巻の本書では、日本の伝統音楽に使われている楽器についてくわしく見ていきます。大むかしから日本にあった楽器をはじめ、中国大陸をへて伝えられ、長い歴史のなかで変化したり枝分かれしたりして生みだされた楽器などを、伝統音楽のジャンル別に分けて、写真とともに紹介します。

内容説明

第2巻では、日本の伝統音楽に使われている楽器についてくわしく見ていく。大むかしから日本にあった楽器をはじめ、中国大陸をへて伝えられ、長い歴史のなかで変化したり枝分かれしたりして生みだされた楽器などを、伝統音楽のジャンル別に分けて、写真とともに紹介。

目次

日本の楽器は、種類がいろいろ
大むかしからある日本の楽器
「雅楽」で使われる楽器
「能」の舞台にかかせない楽器
歌舞伎の舞台をもりあげる楽器
「琵琶」とよばれる楽器のおもしろさ
一尺八寸だから「尺八」
祭り囃子や盆おどりにかかせないのが太鼓
沖縄・奄美地方で使われる楽器

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

2
「知りたい!日本の伝統音楽」シリーズ2。2巻は日本の伝統楽器を見ていく。40年ほど前、学生だった頃、ある大きな神社の雅楽の会(?)で笛(正式な名称は知らないまま)を練習している知り合いがいました。そんなことを思い出しつつ。琴、琵琶、三味線、篳篥、尺八、太鼓、鼓、銅鑼、いろいろありますが、何一つわたしはできません。2022/10/31

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