出版社内容情報
「子ども家庭福祉」の理論と実際について、わかりやすく解説する。子どもと子育て家庭を支援するための基礎的・専門的な知識や技術を網羅。「子ども家庭福祉の理念・法制度と子育て家庭を支援するソーシャルワーク」を学ぶことに主眼を置いた。各章の終わりには、内容の確認・応用・深化のために、「演習問題」を設けている。また、子育て支援にかかわるいくつかの重要なテーマについて、コラムで解説した。
目次
第1章 超少子高齢社会における子ども家庭福祉
第2章 子ども家庭福祉の理念と専門職
第3章 子ども家庭福祉の展開
第4章 子どもの権利擁護
第5章 子ども家庭福祉の法体系
第6章 子ども家庭福祉の制度・事業
第7章 子ども家庭福祉の実施行政機関
第8章 子ども家庭福祉に関連する施設
第9章 地域の子育て家庭への支援の現状と課題
第10章 要保護・要支援児童への支援
第11章 子ども家庭福祉の動向とソーシャルワーク
著者等紹介
芝野松次郎[シバノマツジロウ]
1983年シカゴ大学社会事業行政大学院博士課程卒業。博士(社会福祉学)(シカゴ大学)。現在、関西学院大学名誉教授
新川泰弘[ニイカワヤスヒロ]
2008年関西学院大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(人間福祉)(関西学院大学)。現在、関西福祉科学大学教授
宮野安治[ミヤノヤスハル]
1975年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得後退学。博士(教育学)(京都大学)、大阪教育大学名誉教授。現在、関西福祉科学大学教授
山川宏和[ヤマカワヒロカズ]
2002年佛教大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士(社会学)(佛教大学)。現在、京都華頂大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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