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出版社内容情報
小学生から楽しめる!
令和の絵本
万葉集がもっと身近になる
万葉集研究の第一人者・奈良大学の上野誠先生の言葉と、源氏物語をライフワークとする花村えい子先生の叙情ゆたかな絵がつむぐ、初の令和の絵本。
後半の「もっとしりたい」ページは、豊富な写真や図版で解説。
元号「令和」の由来の舞台となった「梅花の歌三十二首」の序文を、少女絵で知られる画業60年の花村えい子先生が、叙情ゆたかな絵物語で描き、後半は、万葉集研究の第一人者、上野誠先生がわかりやすく、たのしく解説する。豊富なカラー写真や図版を掲載。子どもから大人まで、1500年の時を超えて今につながる日本のこころと言葉をひろく味わうことができる一冊。
内容説明
万葉集研究の第一人者・奈良大学の上野誠先生の言葉と、源氏物語をライフワークとする花村えい子先生の叙情ゆたかな絵がつむぐ、初の令和の絵本。後半の「もっとしりたい」ページは、豊富な写真や図版で解説。
目次
令和の絵本
1 「令和」のもととなった万葉集の言葉とは?
2 大宰府って、どんなところ?
3 大伴旅人って、どんな人?
4 「梅花の宴」が開かれたのは、どんな時代?
5 そもそも万葉集とは?
6 「梅花の歌三十二首」とは?
著者等紹介
上野誠[ウエノマコト]
1960年、福岡生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。奈良大学文学部教授。第12回日本民俗学会研究奨励賞、第15回上代文学会賞、第7回角川財団学芸賞、第20回奈良新聞文化賞、第12回立命館白川静記念東洋文字文化賞受賞。著書多数。万葉文化論の立場から、歴史学・民俗学・考古学などの研究を応用した『万葉集』の新しい読み方を提案。近年執筆したオペラの脚本も好評を博している
花村えい子[ハナムラエイコ]
埼玉県川越市生まれ。1959年、貸本漫画「別冊・虹」に『紫の妖精』を発表してデビュー。以来、少女漫画界を代表する漫画家として、今日まで精力的に作品を発表しつづける。2007年、フランス国民美術協会(SNBA)サロン展覧会に招待作家として参加、特別賞を受賞。1960~70年代に描いた少女のイラストが可愛いと話題になり、国内外でグッズが販売されている。抒情的な表現は高い評価を得ている。近年は『源氏物語』を描くことをライフワークとしている。日本漫画家協会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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