出版社内容情報
私たちは激しい変化の時代を生きている。毎日の生活を振り返っても、コンビニエンスストアがあり、いつも欲しいものが手に入る便利が当たり前であることや、スマートフォンで瞬時に世界中の人とつながることなど、少し前までは想像できない生活を送っている。しかし、生活のなかで必要とされる基本的な知識や技能は不変ではないだろうか。
家庭科では生活のなかのさまざまな場面で、課題解決の選択肢を広げるために、生活の基礎的な知識や技能の習得をめざす。本書は新学習指導要領をふまえた授業づくりや評価などについて、わかりやすく解説した最新のテキスト。
目次
第1部 家庭科という教科を知ろう!(なぜ生活のことを学ぶ必要があるのか;家庭科という教科のはじまり;家庭科は何を目標としているのか;家庭科で教えるべき内容;小学校の学習指導要領(家庭)を読んでみよう ほか)
第2部 家庭科の授業を創ろう(家庭科の授業の方法;年間指導計画を立てる;授業づくりの楽しさ・教材研究;単元の指導計画を立てる;指導案を書く ほか)
第3部 資料編
著者等紹介
吉田武男[ヨシダタケオ]
筑波大学人間系教授
河村美穂[カワムラミホ]
1961年生まれ。埼玉大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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